- 女性でも始めやすい個人事業を知りたい!
- 自由に時間を使えるお仕事を知りたい!
- 女性でも稼げるお仕事を知りたい!
コロナ禍の昨今、なかなかコロナ禍以前みたいにお仕事がやりづらくなった現在ですが…その中でも急激に需要が拡大しているのが宅配事業です。
軽貨物ドライバーと呼ばれる個人事業が今や特に人気です。
男性がメインとなっていたこのお仕事も…
今は時代が変わり、女性にも人気が急上昇です!
しかし…
『本当に女性でも出来るか心配!』『やってみたいけど不安!』
そんな思いはありませんか?
確かに宅配といえば…
- 力仕事
- ハードワーク
など、男性の仕事のイメージが強いですね!
しかし、そんなイメージを覆すほど…現在では女性のドライバーが大活躍しています。
その背景にはお客様のニーズもあり、女性の配達員を求める声が多いのも事実です。
軽貨物ドライバーを経験中の私が、【女性ならでは軽貨物ドライバーの強み】を解説します。
軽貨物ドライバーの3つの魅力
軽貨物ドライバーには魅力がたっぷり!
まずは、その魅力を知ってから始めてみるのもありですよね。
軽貨物ドライバーは他の個人事業に比べても、始めるのにも参入障壁が低く、軽バンや黒ナンバーの取得さえできれば、すぐにでも始められる事業です。
今は軽貨物ドライバーの方のために、軽バンのリースや黒ナンバー取得の代行まであるからね!
軽貨物で稼ぐポイントは“自分の頑張り次第”です。頑張って配達したその分だけ、売り上げがアップし、自分の働きが目に見えて結果として現れます。
頑張っただけ、売り上げアップなら‥お仕事も楽しくなるわね!
午前中だけ!午後から!など、働き方を調整できるのも軽貨物ドライバーの魅力。また、配達が終われば早く帰宅できるうえ、時間指定の合間の時間を自分時間にあてることも可能です。
今の時代、お金も大事だけど…自分の時間もすごく大事!
女性のための軽貨物ドライバー
今、男性メインの業界で、女性の人気が急上昇中なのには理由があります。それは顧客または働き手のニーズが変わりつつあることがポイントです。
女性ドライバーだからこその強み
女性には、男性ドライバーにはない“強み”があります。
男性にはない、女性ならではの些細な気遣いがお客様にとってもすごく喜ばれます。女性目線の配達だからこそ、男性メインの宅配では新鮮です。
女性配達員だからこそ、“安心感”があります。特に女性の単身者のマンションやアパートなどの配達では、特に女性客からは安心していただけます。
宅配物の中にはやはり重い物も存在します。しかし、女性ドライバーだからこそ、同僚の男性ドライバーがフォローしてくれます。フォローしてくれる存在は、すごくありがたく助かります。
一番は女性の単身者のお客様に与える“安心感”が、男性とは大きく違います。
女性ドライバーだからこその楽しみ方
女性ドライバーならではの“楽しみかた”も必見です。
配達場所が日によって変わることもあるため、お昼の休憩時にはそのエリア内でお食事を楽しめる!例えば、配達先で訪れたお店だったり…自分だけが知る隠れた名店なんかも見つけ出せるかも!
時間指定などの合間のすきま時間をうまく利用して、趣味や資格取得の勉強の時間にあてることができます。公園や図書館などを利用して、おうちでは出来ない気分で望めます。
配達先でのお客様との会話を楽しむのもあり。顔見知りなれば、色んなお話も出来て刺激を貰えます。また、飲み物やお菓子、チップまでもらえることもあります。
ワシみたいな年寄りは、こうやって配達員さんがお話を聞いてくれるだけで嬉しくて嬉しくて…!
お仕事上、歩くことも多くなるので…運動になります。お金を貰いながら、お仕事ついでにダイエットに繋がることは【ついでダイエット】で一石二鳥です。ただ、ダイエットするよりも“お金を稼ぐ”という“付加価値”があった方が楽しく続けられます。
宅配のお仕事では、ある時をさかいにお荷物の傾向が変わることが多々あります。例えば、あまり見かけない天然水の配達が急増したり…あまり聞かないファッションサイトの宅配荷物が増えたりと、宅配便のお荷物で“今の流行り”がすぐに分ったり、これから流行るものが分かります。流行に敏感になれるお仕事です。
女性ドライバーだからこその不安点
女性ドライバーの需要が高まっているとはいえ、やはり不安な部分があることはまちがいなし。
やはり気になるのは力仕事。宅配に関しては、お水やお米など重量物は正直あります。しかし、それ以上にアパレルや雑貨など軽い荷物が多いため、女性の場合はそちらを優先的に配達します。また、男性スタッフのフォローもあるうえ、台車なども使用すればある程度の重い荷物も安心して運ぶことは出来ます。
ここでいうハードワークは、配達個数の多さや時間指定による忙しさなどですが、エリアによっては個数はかなり多い場所もあります。しかし、ある程度の制限を設けることも可能なので、自分の出来る範囲内で大丈夫です。例えば、最初は少なめで…慣れてきたら数を増やすみたいみたいなことも出来ます。
やはり同じ女性ドライバーの人数は気になりますよね!昨今はやはり開業しやすい業種でもあり、コロナ禍もあり、女性ドライバーの数はかなり増えてきています。配達員の5人ないし4人に1人は女性ドライバーがいるのが現状です。
ホント、昔に比べて女性が働きやすくなった業種だワン!
軽貨物Drで輝く女性たち
実際に宅配で働く女性ドライバーは、笑顔がいっぱい輝いています。
現場の声
実際に女性ドライバーとして働いてみると、やっぱり女性だからといって“安心”していただけます。女性の気持ちは女性にしかわからない部分もあって、知らない男の人が来る宅配には少なからず恐怖はあります。女性だからこそ、安心感を与えられて、その先でお客様が笑顔を見せていただけると、すごく良かったと思えます。
まだまだ宅配を始めて間もない私でも、お客様から“ありがとう”と言ってもらえて、私でも社会貢献ができてるんだなぁと実感できました。お金を稼ぐこと、時間を有効に使うことも大切ですが、“ありがとう”の言葉の先で…それ以上に“大切なもの”に気づけた気がします。
まとめ
コロナ禍で需要拡大中の宅配業。
その傍らで働くドライバーの中でも、近年は特に重宝されている女性ドライバー。男性にはない、女性ならではの【気づかい】や【安心感】がすごく大切なものになりつつあるのが、現在の宅配のカタチです。
軽貨物ドライバーをすることによって‥いくらお金やいくら時間を使っても得られない“大切なもの”を得ることもできます。
それが人脈なのか…気づきなのか…人によっては違いますが、“大切なもの”には変わりありません。
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