- 自動車のことに関して知識が浅い!
- 軽貨物ドライバーとして普段から車の利用が多い!
- 突然のカートラブルでも“安心”したい!
カートラブルは他人事ではなく、自分事。それは、突然やってきます。
お仕事やプライベートで多くの方が利用する自動車。
特に、昨今増え始めたのが軽貨物と呼ばれる【黒ナンバー車両の軽バン】です。
運転免許証さえあれば、誰にでもすぐに始められるが故に起こりうることがあります。
近年の軽貨物ドライバーの多くが…初心者であるとうこと。
なので…
- 車に対する知識不足
- カートラブルに対する経験不足
- 車に対する興味不足
など、初心者ドライバーだからこそ、おおいにあげられます。
軽貨物ドライバーといっても、車好きの方なら車の知識も勉強してありますが…そうでない方は『軽バンはただ仕事で使ってるだけ』といった感覚の方が多いのも事実です。
なので、安全に利用できてさえいれば…特に車に関して興味がわかないのも事実です。
興味がなければ…
- タイヤの交換の仕方
- バッテリーの上がる原因 etc…
など、知識として頭に入れておくことすらしないのものです。
あなたは普段から車に関して、興味を抱いていますか?
この興味がないがゆえに、突然のカートラブル時にうまく対応できないのが現状です。
しかし、そのカートラブルは突然やってくるものです。
そんな時に知識がなくても“安心”できるロードサービスが傍にいてくれたら心強いですよね!
軽貨物ドライバーにありがちなカートラブル3選
プライベートでもカートラブルは起こりますが、軽貨物ドライバーは特にそのカートラブルのリスクが高いです。
なぜなら、それには仕事柄のあるあるから生まれます。
軽貨物ドライバーとしてのカートラブルは、タイヤのパンク・バッテリー上がり・落輪が上位に食い込むのが特徴です。
①タイヤのパンク
タイヤのパンクはさまざまなことが原因で起こります。
特に軽貨物ドライバーにとっては、以下のような原因が多くあります。
- タイヤのスリップサインが出ている状態で走り続けていた。
- 走行中に釘を踏んづけてしまった。
- タイヤの側面を縁石でこすってしまった。
など、このようなことが原因でタイヤのパンクを引き起こしてしまいます。
軽貨物ドライバーにとっては、宅配が基本メインになるお仕事のため…お届け先次第ではどこにでも行かなければなりません。
例)
- 工事現場やその付近
- ガタガタな道
- 段差の多い道
- 幅の狭い道
など、タイヤにとっては傷むリスクや外傷のリスクが多大にあるような配達先がいくつも存在します。
・通常なら避けたいような道も、配達がある以上は行かなければなりません。そのため、釘を踏むことも縁石でこすることも、避けられないこともあります。
・また、大量の飲料や重量物の家具類を乗せて走るため、タイヤへの負担は大きく、すり減り方もひどく、場合によっては半年もタイヤの寿命は持ちません。
そのため、スリップサインが出ていてもなかなかタイヤ交換を行えないのも現実です。
これらが原因で、軽貨物ドライバーはタイヤのパンクのリスクがすごく高いのが現状です。
気づいたら釘が刺さってた…気づいたらタイヤの空気が抜けていた…なんてことは、もはや他人事ではありません。
②バッテリー上がり
バッテリー上がりのカートラブルも軽貨物ドライバーにとっては、すごく身近なものです。
- 夜間に車内灯をつけて荷物を探していた。
- 半ドアの状態で配達をしていた。
- ハザードランプを長時間焚いていた。
など、このようなことが原因でバッテリー上がりを引き起こします。
軽貨物ドライバーは日中は当然のごとく、夜間にも多くの配達があります。
・夜間に車内等をつけてお届け先の荷物を探すのは日常茶飯事です。そのため、つい消し忘れてしまい、そのままマンションなどの配達に行ってしまい、戻ってきたらバッテリーが…なんてことは良くあります。
・夜間であるがために路駐時にハザードランプを焚きますが、やはりこれも配達に時間がかかり長時間になると、バッテリーがりの原因に…。
なぜ、それほど簡単にバッテリーが上がってしまうのか?
それには軽貨物ドライバーならではの、3つの要因があります。
・中古車の利用が多い
スグに始められるお仕事ゆえ、中古車を利用してスタートする人がたくさんいます。そのため、バッテリーが新品でなかったり、適度に交換されていなかったりと、バッテリー自体の寿命がダメなケースが多いです。
・バッテリーの消耗が激しい
配達先につくごとにエンジンをかけたり、切ったりの繰り返し多く…特にエンジンをかける回数がかなり多いため、バッテリーの消耗が激しいです。
・バッテリーが溜まらない
長距離移動ならともかく、数メートル先ごとの超短距離移動が多い軽貨物ドライバー。そのため、エンジンをかけている時間が短く、バッテリーがなかなか溜まらない傾向にあります。
軽貨物ドライバーの中にはエンジンをつけたまま配達する方もいますが、それはそれで車ごと荷物を盗難される恐れがあります。
ほんの数分でもエンジンをつけたままは、ちょっと恐いし、リスクがあるわよね。
③落輪・落込
軽貨物ドライバーの中でもそこまで多くはないカートラブルですが、起こりうるトラブルです。
その原因がこちら。
- 手運び不可能な重量荷物のため、無理やり落輪のリスクのある道を通った。
- 地図上では通れそうだったが、実際はかなり急坂だった。
- 夜間の配達時に周りが見えにくく、落輪してしまった。
など、上記が原因で落輪・落込してしまいます。
軽貨物ドライバーには固定エリアもあれば、毎日違うエリアを走ることが当然のごとくあります。
そのため…
- 初めての道
- 慣れていない道
- 地図上は通れそうな道
など、知らない道だからこそ…狭いのか、急坂なのか、先が繋がっているのかさえわかない状態です。
実際に車で入ったは良いが戻れなくなったケースや、急坂の急カーブ過ぎてタイヤが浮いてしまったケースなど、その場に行かなければわからない道の状態があります。
泣く泣くレッカーを呼ぶことに…なんてことは、十分に起こりえます。
いつも走っている道であれば問題ないですが、そうでないのが軽貨物ドライバーの特徴のひとつです。
では、カートラブル時には、どうすべきなのでしょうか?
カートラブル時にはロードサービスへ
軽貨物ドライバーにはカートラブルはつきものです。
それは日頃のメンテナンスの頻度によるところはありますが、絶対に起こらないはありえません。
実際にカートラブルが起こった場合は、どうすればよいのか?
ベテランドライバーや車好きな方であれば、自分の力で対処できるトラブルもありますが…そうでない素人には何をどうして良いのかさえ分からないものです。
しかし、ひと言にロードサービスといっても…ネットで検索すると多くのロードサービス業者がいます。
その中には“悪質なロードサービス業者”が多くいます。
実際の悪質業者とは…?
悪質なロードサービス業者とは?
ネットで検索すると、ロードサービス業者の広告がスグにいくつも見つかります。
しかし、その中には“緊急対応”を武器に、高額な修理代を請求してくる悪質な業者がいます。
- 各種サービスの金額が3,980円~など、低価格を提示している。
- やたらとネット広告を出している。
- 事前に金額を確認しても、状況確認してみないと…などと濁される。
- 何かとお金のかかる方向へと話を進めてくる。
- 会社の電話番号がフリーダイヤルまたは携帯番号
※あくまで個人的な見解によります。
実際の高額な請求金額です。
高額請求(実例)
タイヤパンクによるカートラブル
- 基本料金→3,980円
- ジャッキアップ作業料→7,800円
- ホイール脱着作業料→4,400円
- スペアタイヤ交換作業料→15,000円
合計:31,180円
ポイント
基本料金は出動料金であり、各作業ごとに金額を提示されています。パンク修理不可とのことで、スペアタイヤに交換を依頼しても、理由をつけてさらに高額である新しいタイヤの交換をすすめ、手配しようとしてきます。
現場到着最速10分をうたっていても、実際担当者からの折り返しは窓口への電話後の40分後(窓口に折り返しの催促をいれてから10分後)で、現場到着は依頼から2時間後というありさま。
ネット広告の各作業の金額は、あくまで基本料金であり…その後にいくつもの作業料金を上乗せしてくることが特徴です。
パンク修理またはスペアタイヤへの交換の場合は、ガソリンスタンドであれば2,000円程度で修理または交換可能です。※ただし、ガソリンスタンドまで自走するリスクがある。
車の知識がない人や素人は、ロードサービス業者に頼るしかなく、やむを得ない場合があります。
しかし、選ぶロードサービス業者を間違ってしまうと…痛い目に合うのはこちら側になるので十分に注意が必要です。
とはいえ…突然のカートラブルにより頭の中によぎるのは以下のこと。
- お客様や取引先に迷惑をかける
- 仕事ができない
- おうちに帰れない
など、冷静さをかき、すこしでも安心したいために悪質ロードサービス業者であっても、利用してしまうのが人の心理です。
とにかく安心したいというその気持ちが、後押ししてしまいます。
それでは安心。安全なロードサービス業者とは?
ロードサービスは“JAF”が1番安心
やはりロードサービスといえば…
JAFがいちばんオススメです。
車を運転する人はもちろん、そうでない人にも聞きなじみのあるロードサービス業者です。
「バッテリー上がり」「キーの閉じこみ」「タイヤのパンク」などの路上でのトラブルを全国ネット年中無休24時間体制でカーライフをサポートします。
- 会員数2,000万人以上
- 保険適用外のロードサービスにも対応
- 会員でなくてもサービスを受けられる
JAFは車を利用する多くの方が、利用しているロードサービスなのが頷けるほどの、会員数をほこります。
しかも、会員でも非会員でもそのサービスを受けられるのが特徴です。
しかし、会員と非会員ではそのメリットが大きく違います。
入会金2,000円/年会費4,000円
(クレジットカード払いなら入会金1,500円)
JAF会員の強み
メリット①料金体系がほぼ無料!
JAFのサービス内容は同じでも、その料金体系は会員と非会員で大きく違います。
対応サービス一覧 | 会員 | 非会員 |
---|---|---|
バッテリー上がり | 無料 | 13,130円 |
パンク対応 | 無料 | 15,230円 |
燃料切れ | 無料(燃料代は別) | 16,770円 |
キー閉じ込め | 無料 | 15,230円 |
故障車けん引 | 無料(15㎞以降は別途費用) | 13,130円~距離代 |
タイヤ落輪 | 無料(タイヤ1輪) | 14,280円 |
雪道などのスタック | 無料 | 13,130円 |
異音・異臭の点検 | 無料 | 10,280円 |
会員なら無料で何度も受けられるサービスが充実!
メリット②マイカーがなくても関係なし!
JAFは車にかける保険とは違い、人に適用するものです。
なので、マイカーでなくても大丈夫!軽貨物ドライバー場合は、マイカーでなくリースまたはレンタカーの方も多数います。
人にかけるサービスなので、車が変わっても、廃車にしても、ずっとかけた本人に適用されます。
メリット③スマホアプリで使いやすい!
事前にスマホでJAFアプリをダウンロードしておくと、いざという時には頼りになります。
- アプリでいつでもロードサービスを呼べる!
- スマホのGPS機能で現在の居場所を簡単に共有できる。
- JAFの到着時間や現在地を確認できる安心感!
メリット④カートラブル以外にも使えるサービス満点!
JAF会員なら、カートラブル以外にも日常的に使える特典がいっぱい!
例)
- ガソリンスタンドで割引サービス
- 飲食店で割引サービス
- 映画館で割引サービス
など、提携店も多く割引率も40%を超えるものもあります。
日常的にもお得に使えるJAF会員。
ほぼ無料でサービスを受けられるのが、何といっても素敵じゃな!
ほぼ無料でサービスを受けられるのがJAF会員の魅力ですが、何よりいざいうカートラブルの時に頼れる相手がいるという、その安心感がかなりの魅力。
まとめ
突然やってくるカートラブル。
任意保険の中にカートラブルの対応も含まれていますが、しかしそれは項目によっては適用外または回数制限が設けられているものが、ほとんどです。
車の知識やカートラブルの経験があれば、落ち着いて対応できるものですが…知識のない人やカートラブルの経験がない人は、“安心したい”ために悪質ロードサービスであっても連絡してしまいます。
また、正規の作業料金もよくわからない人がほとんどのため、高額なのか適正価格なのかさえ、わからないの人も多いのも事実です。
実際に経験したからこそわかる“経験値”は、未経験の人にはありません。
JAF会員になっておけば…
- ほぼ無料でサービスを受けられる!
- スマホアプリで簡単依頼!
- いざという時に、頼れる!
何よりも『助けが来てくれる!』『車が動かせる!』など、不安な気持ちを安心に変えてくれることが、いざという時のあなたの支えになること間違いなしです。
特に軽貨物ドライバーさんは、今日も明日も車が資本です。車が動くことが最大の財産です。
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