もう…笑わない。泣かない…怒らない…。
この痛みは…どうしたらいい?
短く儚い悲哀の恋物語がここに響きます。
【FINAL FANTASY】シリーズから生まれた切ない物語。
大人も涙するその感動物語をご紹介します。
【FINAL FANTASY】
恋物語の特徴
- 映画のような恋物語
- 大人でも泣ける
- 大切な人を思い出す
- 今すぐ恋をしたくなる
- 誰かを幸せにしたくなる
この作品をプレイした方も…そうでない方も…
ぜひ、その恋物語を体験してみてください。
凛と咲く!儚きは美しき花!
【FINAL FANTASY Ⅶ】
クラウド&エアリス
FFⅦの主人公。自称元ソルジャー1st。せフィロス・コピー計画の実験サンプルにされ、自身にジェノバ細胞を埋め込まれている。
ミッドガルのスラム街にて花売りをしている女性。実は星の力を操れる古代種【セトラ】の末裔で唯一の生き残り。

クラウド&エアリスの恋物語
儚さ
悲しさ
震え
★恋の花が咲くころ★
ミッドガルにて花売りをしていたエアリスは、アバランチの一員として魔晄炉を爆破し、そこから逃走中のクラウドと初めて出会う。
別日にエアリスは、魔晄炉の爆破任務中に、爆発に巻き込まれ、その衝撃でスラムの教会の屋根をぶち破って空から落ちてきたクラウドと再会する。
そして、神羅カンパニーに狙われているエアリスを、この再会をきっかけにクラウドがボディーガードすることになる。
2人は夜の公園デートをしたりする中で、エアリスの積極的な態度や明るい性格に、クラウドも次第に心を開いていった。
そして、他の仲間たちと一緒にミッドガルを脱出し、黒マテリア(メテオ)
による星の破壊をもくろむセフィロスを倒すために世界を旅する。
★散りゆく花の名は…★
旅の最中、エアリスは途中で仲間から外れ、自らが持つ白マテリア(ホーリー)を発動させるべく、ひとり古代種の神殿へと向かったのだった。
黒マテリア(メテオ)に唯一対抗できるのが、エアリスの持つ白マテリア(ホーリー)だった。
そんなエアリスを追いかけて、クラウドたちも古代種の神殿へと向かう。
古代種の神殿へたどり着いたクラウドの目の前には、白マテリアの発動のために祈りを捧げるエアリスの姿があった。
その時…クラウドは自らのジェノバ細胞によって、セフィロスに操られそうになるが、仲間たちの声に反応し、我を取り戻したのだった。
そして、エアリスが目の前にたたずむクラウドの姿に気づいたその瞬間…
突如、空から舞い降りてきたセフィロスによってエアリスは殺されてしまう。
・
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そんなエアリスをクラウドは優しく抱きかかえ…
『エアリス…嘘だろ?』
クラウドの声は震えていた。
『エアリスがいなくなってしまう。エアリスはもうしゃべらない。もう…笑わない。泣かない…怒らない…。』
『俺たちは…どうしたらいい?この痛みは…どうしたらいい?』
『指先がチリチリする。口の中がカラカラだ。目の奥があついんだ』
エアリスをぎゅっと抱きかかえながら、怒りと悲しみに震えるクラウド。
そして、悲しみの中…エアリスは静かに仲間たちに見送られたのだった。
エアリスのテーマソングがその儚さを印象付ける♪
心の震えを教えてくれるー
クールで不愛想なクラウドがエアリスとの出会いをきっかけに、振り回されながら少しずつ変わっていく。運命のイタズラに翻弄される2人の悲しい愛の物語。“出会えたことの意味”に“感謝”を伝えたくなります。
まとめ
【FINAL FANTASY Ⅶ】が贈る心震える物語。
人は“誰か”に何かしらの影響を与えています。
それが良いことであっても、悪いことであっても…その人の心の成長に繋がります。
クラウドはエアリスと出会って、心の殻を破り、ひとりじゃないことに気づけた。大切な人がいることに気づけた。
あなたにもほら、大切な人はいるのでしょう?








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