- キッチンシンクがあまりキレイにならない。
- キッチンシンクのお掃除方法がわからない。
- キッチンシンクをピカピカに光らせたい。
あなたのおうちのキッチンのシンクは、ピカピカとキレイですか?
何だか黒ずんでるんだよなぁ!
キッチンのシンクは毎日使うことが多いので、その分多くの汚れが蓄積されていきます!
キッチンのシンクが汚れてくると、どす黒くなり…本来あったはずの【輝き】をも失っていきますよ。
水回りは、使用頻度が生活の中でかなり高く、すぐに汚れがたまるのが特徴ですね。
その分、放置すればするほど、汚れの悪化が激しく、すぐに手遅れになります。
- 『素人でもピカピカにできるか不安』
- 『何か特別な技術がいりそう』
じつはキッチンシンクのピカピカを取り戻すことは、すごく簡単なお掃除でできます。
掃除歴10年の元プロの掃除屋さんが解説いたします。
★キッチンシンクの汚れの原因★
お掃除の基本は、汚れの原因を知ることです。
キレイにする前に、キッチンシンクの汚れの原因を知らなければなりません。
汚れの原因から、その汚れの性質を導き出し、その性質にあった洗剤を使用する必要があるからです。合わない性質の洗剤などを使用しても、まったく無意味になってしまいます。
そもそも、キッチンシンクの汚れの原因ってなんだワン?
キッチンシンクの主な汚れの原因は2つあります。
①水垢汚れ
キッチンシンクは、水をひたすら使用する場所です。
そのため、カルキ汚れと水垢汚れが発生します。
- 水垢汚れ→水道水に含まれるカリウムが原因
- カルキ汚れ→水道水に含まれる次亜塩素酸カルシウムが原因
水垢もカルキも、根本は同じ水垢。
アルカリ性の性質を持っています。
②油汚れ
お料理をするうえで欠かせないのが油。
その油の使用により、どうしてもシンク内に付着する油汚れ。
油汚れ→シンク内をどす黒く変色させる
油汚れは、お料理するうえではどうしようもないな…。
水垢と油汚れ、この2つがキッチンシンクの汚れの大きな原因です。
★シンクのお掃除の仕方★
ここからはキッチンシンクのお掃除の仕方を簡単に解説しますね!
キッチンシンクは蛇口まわりとシンク内とでは、お掃除の方法が違います。
使用するアイテムも若干違いますのでご注意です。
蛇口まわりのお掃除
蛇口まわりの主な汚れ
- 水垢汚れ
- カルキ汚れ
準備するもの
上記のお掃除グッズは、すべて商品リンクになってます。
お掃除方法
対象物を水であらかじめ濡らすことを、水養生といいます。
酸性洗剤に反応して、水垢やカルキがブクブクと白く泡をふきます。
酸性洗剤は、ステンレスを焼く恐れがあるため、必ず水養生をし、酸性洗剤をかけたら絶対に放置はしないでください。
酸性洗剤をカルキや水垢にかけたことにより、非常にやわらかく落ちやすくなっています。
ここではメラミンスポンジの利用をオススメします。
酸性洗剤が残らないようにしっかりと洗い流しましょう!
酸性洗剤はステンレスを焼く恐れがあるため、使用に不安があるかたは酸性洗剤を使用しないで、水垢スクレーパーだけの使用にしましょう!
水垢スクレーパーでカルキや水垢をけずるのは、何気に楽しいぞ!
シンク内のお掃除
シンク内の主な汚れ
- 油汚れ
準備するもの
上記のお掃除グッズは、すべて商品リンクになっています。
お掃除方法
スポンジで全体的に塗り込みましょう!
ステンレスの目に沿って、メラミンスポンジでこする。
EZクリーンは研磨剤なので、ステンレスをピカピカに変身させます。
仕上げに布巾で水気も拭き取りましょう!
シンク内にはドメストやハイターなどがオススメの理由は、排水口などにぬめりが発生しているため、ハイターやドメストなどのアルカリ洗剤や塩素系洗剤が、ぬめりにも効果的です。
たいした汚れでなければ洗剤なしで、メラミンスポンジだけでも十分じゃ!
蛇口で使用する酸性洗剤と、シンク内で使用する塩素系洗剤は、絶対に混ざらないように、確実に一方を洗い流してから使用してください。
まとめ( ..)φメモ
水回りだけあって、すごく汚れやすいキッチンシンク。
難しそうに見えて、じつは誰でも簡単にキレイにお掃除できます。
週1回くらいの頻度でキレイにすることを心がければ、ずっとキレイな状態を保つことができます。
今回ご紹介しているお掃除グッズたちは、他のお掃除箇所のお掃除にも使いまわせるグッズをご紹介しています。
特に…
- 水垢スクレーパー
- EZクリーン
この2つのお掃除グッズは、プロだからこそ知っているお掃除グッズなので、なかなかご家庭にはないと思いますが、あればきっと役立つ便利アイテムです。
プロにキレイにしてもらってから、自分でキレイを維持するのもひとつのアイデアです。
キッチン関連に関しては以下もご参照ください!
EZクリーンはこちらにも使えます!
コメント